【画像あり】火星で発見されたおもしろ画像5選|探査機が捉えた決定的瞬間

火星

火星探査機が見た!驚きの画像5選

火星探査機が見た、驚きの光景。
遥か彼方の赤い惑星・火星。そこに残された数々の痕跡は、宇宙人からのメッセージなのか、それとも錯覚か?探査機が捉えた決定的瞬間をそれぞれ画像付きで解説。

人面岩

Image: NASA

火星の見間違い、これが一番有名かもしれません。
バイキング1号が1976年にサイドニア領域で捉えたこの画像について、NASAは「陰影が両目・鼻・口のような錯覚を結び、人の頭部に似た印象を与える巨大な岩石層」と表現。 長さは3km超もあるそう。

その後別アングルから撮った写真で明らかになったのはただの岩、というか丘でした。

ポイ捨て?

Image: NASA

スプーンに見えますがこれも火星のトリックで、偶然が重なってできた奇妙な岩石層。
しかし不思議なのが、NASAのキュリオシティ探査機これ以外にもスプーンぽい形が発見されていること。。。 

ブルーベリー

Image: NASA

2004年にNASAの火星探査機・オポチュニティ先輩がメリディアニ平原を探索中に見つけたまんまる小石たち。 ベリーっぽいおいしそうな色なので「ブルーベリー」の愛称がつきました。 NASAでは正式に「spherule (小球)」と名づけましたが、火星の地形に散らばっている様子を「マフィンに入ってるブルーベリーのよう」と表現しています。 小球のサイズはばらつきがあり、大きいもので直径602マイクロメートル、小さくて100マイクロメートル。

リス

Image: NASA

いやリスにしか見えません。。
2012年9月28日、キュリオシティは「ロックネスト」と呼ばれる石だらけのエリアを撮影しました。UFO研究家のScott Waring氏がいち早くこのリスに気づき、「火星にもかわいい齧歯類がいるもんだ」とコメント。 確かに地面にぴったり体を寄せたジリスそっくり。 もちろん、ただの石なんですけどね。 でも一度見たらもうリスを見えなくできない!

Image: NASA

いやこれ人間の足の骨にしか見えないんですけど。 もちろん、ただの石なんですけどね。